FLOWMOTIONのこと

2005年4月16日

FLOWMOTIONは2002年にタカサカの地元、帯広で開催された「とかち国際現代アート展DEMETER(デメーテル)」に参加した勢いにのって開店しました。
帯広市と商工会議所の肝いりで始まった「チャレンジショップ事業」の流れに入れてもらっての集合店舗でした。
最初は3坪の小さなお店でしたが、こーんなお店にしたいなぁ、という考えの一部分が実現しました。
アートとデザイン関連の洋書といろんなデザイナーたちのプロダクト。それだけでも帯広ではなかなか珍しいラインナップでした。
しかし、日々訪れて下さる方がいても、のんびりお話することもままならないほどにこじんまりとしたお店でしたので、座る空間が欲しいなぁと思い始めました。 もともとの考えの中には「カフェ空間」というのもあったのです。
カフェがあって本や雑貨があるという場所が素敵に思えていたのです。
しかし、現実的にタカサカにはカフェに関する知識も腕もなく、ただただ憧れだったのです。
そんな時に現カフェ・スタッフのツカコシが現れて、夢の実現に弾みがつきました。
2003年7月4日。
現在の場所にカフェがあって本と雑貨とおまけにギャラリーのあるお店、FLOWMOTIONがリオープンしたのでした。