ゴミひろいのこと

2005年5月3日

先日、早朝ゴミひろい大会?に参加してきました。
最近のタカサカの生活はカタギではなく、朝8時集合が「早朝」です。
思っていた以上にたくさんの人が参加していましたので、久々に集団の中にいる安心感を感じたりもしました。デモ活動に参加したことのないタカサカにも、言い知れぬ高揚感を感じさせるには充分な人出だったのです。
この冬に開催された「おびひろ氷祭り」会場の緑ヶ丘公園のゴミひろいです。タカサカはその催しの中でアイスキャンドルタワー作りに参加したのです。
あの日あの時、マイナス20度の銀世界。そんな北方圏にも春はやってきました。
さあ、ゴミひろいを開始。
最近は分別が多くてめんどうくさいですね。
なんとか3種類ぐらいの成分のもので「ゴミ」になることはできないのでしょうかね?
観光は大事ですが、人がたくさん訪れるところにはゴミが散らかるものです。
てことは、ゴミのないところはお客さまの来ていな所ってことなのでしょうかね?
だとすると、たっぷりお客さまで溢れるディズニーランドは驚異的ですね。掃除掃除です。
タバコの吸い殻もまだまだ多いですね。最近は携帯灰皿持参の人も増えてきましたけど。ほんと、まだまだ多いです。吸い殻の出ないタバコの発明が望まれますね。
ゴミをひろい集めつつ、散歩のように公園内をうろつきました。
たくさんの木々が茂っています。風がふくと小枝が無造作に散らばるのです。散らばるとザックバランですから「ちらかった感」がありますね。森の中だと「自然感」が強いから、それもまた良し。
でも公園の中だと、必要以上の枝の散らばりは有りではないですね。
人と自然の関わりをそこはかとなく感じました。
今回は枝もそこここにひろって集めました。たくさんの人数で集めましたので、小枝の小さな山がそこここにできました。小枝の小山が点在するその光景はまさに「環境アート」。
公園内の切り株に時計の針のように小枝を並べてみました。まるでアート作品のようです。
ぐるり一巡りして、その切り株を見てみると、置いたはずの小枝はありませんでした。
他の人が小枝として集めたのでしょうか?
風が吹いたのでしょうか?
色々と考えさせられます。