2010.01月 岩井成昭『さまざまな断層/アジア・日本・家族』

2010年1月27日(水) 午後7時より

最近の活動報告をして下さいますのは、
2002年『国際現代アート展デメーテル』招聘作家の『岩井成昭さん』です。
『十勝千年の森』で展開しております『幣のフィールド』も現在進行形。

岩井成昭 iwai shigeaki
東京に生まれる。現在東京在住。
1990年より音声やノイズなどを収集し、ギャラリー空間に再構成したサウンド・インスタレーションを連続して発表する。90年代後半からは人と社会の関係性にテーマを求め、主に欧州・豪州・日本における多文化状況の調査を通して、ビデオや音声による作品を制作。近年では、以前からの手法に加えて、インスタレーション・テキスト・パフォーマンスなど、使用メディアや作品形態の幅をさらに広げると共に、世界各地の都市や地方に滞在し、地域のコミュニテイや伝統を現代の文脈の中で再構築する試みを続けている。